あいのわ便り

法人本部

2019.10.29介護と仕事の両立推進シンポジウムにパネリストとして登壇しました

10月29日 東京都主催介護と仕事の両立推進シンポジウムに当法人事務局長 佐野がパネリストとして登壇しました。
高齢人口の増加や家族形態の変化を背景に、介護や看護を理由として離職した人が全国で9万9000人に上るなど、介護と仕事の両立が依然として社会的な課題となっています。
多様な介護に直面する職員を支えるため、特別保存休暇制度の導入や「ワーク・ライフ・バランス応援ガイドブック」の作成など、職員が様々なライフイベントを迎えても働き続けられる職場環境づくりに力を入れ、介護と仕事の両立に先駆的に取組んでいる企業代表として経験談や課題解決にむけた施策についてお話させていただきました。
当日は様々な業種の人事担当の方が来場され介護と仕事の両立ニーズの高さが感じられました。その様子は、令和2年4月中旬頃に東京都・家庭と仕事の両立支援ポータルサイト(https://www.katei-ryouritsu.metro.tokyo.jp/)に掲載される予定です。
福祉に携わる法人として、社会全体が多様性を認め、個々に合ったフレキシブルな働き方を選択できるようになることを願うと共に、それを牽引できる法人であり続けたいと思います。