事業紹介

長年にわたり重度の障がいに
携わってきた私たちの強み。

前身の「足立区肢体不自由児者父母の会」設立から60年以上、
私たちは重度の障がいに
向き合ってきました。
ノウハウを蓄積し改善し続ける姿勢は、
当時も今も変わりません。

あいのわの取り組み

一人ひとりの想いを大切に、
その方に最適な支援を提供します。
利用者とそのご家族が、将来、誰と、どこで、どのような生活を送りたいのか。その想いを丁寧に汲み取り、現状の到達点と照らし合わせながら、一人ひとりに合わせ、未来に向けて今できる最大限の支援を提供します。
専門機械や設備を積極的に導入し、
利用者と職員の負担を軽減します。
利用者負担の軽減と職員の傷病予防の観点から、「ノーリフト(持ち上げない、抱え上げない)」介護を推進。積極的に介助用リフトや機械浴槽などの設備導入を進めています。また、施設によって対応に差が出ないように、機器の選定には十分配慮しています。
職員同士はもちろん、専門機関との密な連携により、
小さな変化にも確実に対応します。
利用者の皆さんの状況や現状の取り組みなどは毎日の会議で共有し、日々変わる細かい変化にも対応できる体制を整えています。より具体的な確認や判断が必要な際には嘱託医と連携し、迅速な対応を行います。定期的な訪問リハビリとその評価も継続的に行います。
定期的な研修や訓練の実施により、
災害対策や危機管理の意識を常に高めています。
職員の外部研修への参加や職員限定の訓練以外にも、震災・火災・水害を想定した、利用者の皆さんにも参加いただく避難訓練を2ヶ月に一度実施。年に一度は、防災協定を結んでいる地域の協力者や消防署と一緒に総合訓練も行っています。
自治体のバックアップによるバス送迎で、
安心・安全に通所していただけます。
皆さんを元気にお迎えし、無事にご帰宅いただくことも、私たちの大切な使命です。あいのわ福祉会では、生活介護を利用される皆さんの送迎は、足立区の全面的な協力により、すべて区の運営する福祉バスの運行によって行われています。