30年のヒストリーHISTORY
私たちあいのわ福祉会は、足立区の障がいを持つ子の親たちの想いから誕生しました。
30年のあゆみの中で、社会の変化やニーズに柔軟に応えながら事業を広げてきました。
今までも、そしてこれからも、利用者の皆さんと共に福祉のわを広げていきます。
1994
法人として
正式に認可・足立あかしあ園開設
1959年に「足立区肢体不自由児者父母の会」が設立され、1994年に社会福祉法人として正式に認可されました。足立区のなかでは、障がい当事者の父母がつくった初めての法人でした。1994年9月に法人の1番目の施設として「足立あかしあ園」が開設しました。
綾瀬あかしあ園開設
身体的な障がいだけでなく知的障がいのある方も受け入れることに伴い、施設やサービスの多様化に取り組む。1998年9月に綾瀬あかしあ園が開設しました。
1998
2000
神明障がい福祉施設開設
2000年から2003年にかけて神明障がい福祉施設の運営を足立区より受託。現在は民営施設として、神明福祉園・神明福祉作業所・神明デイサービスセンターの3施設を運営し、幅広いニーズに対応する多機能型事業所となりました。
足立区大谷田障がい福祉施設の
運営を足立区より受託
利用者の主体性を尊重した就労支援を目指し、パソコン作業や印刷など多様な就労支援を開始。「働く」ことを通して自己実現を目指し、施設内外に利用者の方の活躍の場ができました。
2002
2002
「あいのわ福祉会」に法人名称を変更
「足立肢体不自由者福祉会」から、2002年4月より「あいのわ福祉会」に法人名称を変更。また、ロゴマークも現在のマークになりました。職員や利用者からたくさんの案を募集し、想いを込めました。
法人設立10周年記念式典開催
2003年10月に、足立区役所にて法人設立10周年記念式典を開催。足立区長・全国肢体不自由児者父母の会連合会会長・足立区肢体不自由児者父母の会会長にご参加いただきました。
2003
2007
竹の塚あかしあの杜開設
2007年4月に、生活介護(のぞみ)・入所(きずな)・短期入所(なごみ)の3つの事業を運営する大型の複合施設「竹の塚あかしあの杜」を開設。自治体や行政と協力し、将来を見据えて安心して地域で暮らせる入所施設が完成しました。
あいのわ支援センター開設
利用者の皆さんの地域との共生を目指し、2010年12月にグループホーム・短期入所・居宅介護といった利用者の「住」に複合的に寄り添う施設「あいのわ支援センター」を開設しました。
2010
2013
法人設立20周年記念式典開催
2013年12月に、北千住 シアター1010ギャラリーにて法人設立20周年記念式典を開催。記念品として自主生産品の詰め合わせを配布し、太神楽や津軽三味線などの催しも行われました。
舎人あかしあ園開設
法人設立当時の「在宅者を出さない」という想いを引き継ぎ、足立区で障がい者施設の少なかった西部地区へ事業を拡大。2015年4月に舎人あかしあ園を開設しました。
2015
2021
花畑あかしあ園開設
足立区北部の生活介護施設として2021年4月に開設。一人ひとりに合わせた環境づくりとしてスヌーズレン専用部屋があるほか、一階でカフェ「ふぉらんHANAHATA」を営業し、地域の皆さんとの交流の場となっています。